アフィリエイト歴3年過ぎた専業主婦。目標は月収100万円!
カレンダー
カテゴリー
最新コメント
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
若菜
性別:
女性
職業:
専業主婦
趣味:
無能
自己紹介:
何のとりえもない主婦がアフィリエイトとともに悪戦苦闘しています。
最新トピックス
久坂部先生を連読中 ですが。
こんなマニアックなジャンルから足を洗おう洗おうと
思いつつ抜け出せない(ノ∀`)・・・
久坂部羊「無痛」 も「廃用身」「破裂」に勝るとも劣らぬ
作品でございました。
先天性無痛症のイバラくんが出てくるのだけど
痛みを感じない。毛も生えてない。知能が低い。残虐。
読みながら 犬神家の佐清(すけきよ)みたいなつるんと
無表情な顔が頭に浮かんできて 大変不気味。
やっぱし惨殺描写が先生は凄いですね。
生きながら解剖しちゃう場面とかね。
筋弛緩剤のみの麻酔なしで人間を解剖するとどうなるか?
胸部は陰圧だから開くと肺がペシャンコになって息が
できないのですが、死ぬ間際にチェーンストークス呼吸
になったり脳内モルヒネが出てるようだ、みたいな死にゆく
人の観察というか細かい描写がほんとリアリティがある。
遺体を解体する場面なんか 絶対これは想像では
書けないと思われるくらいリアル。
実際、解剖などで経験のある人が書いてるから怖い。
あと主役の為頼先生や白神先生や菜見子さんより
佐田がね すごく印象的。
こんだけ頭悪くて性格の悪い人もいるもんかね、と
思って笑っちゃった。
どんだけ根性ねじ曲がってんだろうって。
典型的な悪役だよね 笑
この本のレビューみたら尻切れトンボとか書いてあって
あんまり評判よくないんだけど 久坂部先生を擁護する
ワケじゃないですが 文章を書くってことはものすごい
才能なワケで、人に納得してもらったり評価してもらったり
する文章を書くのは至難の技だと思うのですね。
大体 ひとりよがりの文章になっちゃうからね。
久坂部先生は現役の医師なのに 書く方にも これだけの
才能があるというのはすごいと思うのです。
しかもかたわらでしょ。
渡辺淳一さんなんか医師やめちゃったからね。
お医者さんなんか頭がいいから文章くらい。と思ってたら
私 今 某ベテラン監察医の本を読んでるけど すげぇ
文章がお粗末なんですよ。
私のブログくらい 笑
話は飛ぶし 状況説明がよくわからないし ”源氏物語かよ!”
とツッコミたくなるぐらい主語がない。
文章で人に衝撃を与えたり感動させたり怖がらせたりするのは
並大抵ではないと。
しかも片手間にできる作業じゃないから 渡辺淳一さんも
作家一本になったんです。
だから 頭がいいに越したこたーないですが やっぱり文章を
書くというのは 頭がいい悪いに関係なく与えられた特殊な才能
なのだと思いました。
そう思いながら いつも感心しつつ久坂部先生の本を読んでます。
にほんブログ村
こんなマニアックなジャンルから足を洗おう洗おうと
思いつつ抜け出せない(ノ∀`)・・・
久坂部羊「無痛」 も「廃用身」「破裂」に勝るとも劣らぬ
作品でございました。
先天性無痛症のイバラくんが出てくるのだけど
痛みを感じない。毛も生えてない。知能が低い。残虐。
読みながら 犬神家の佐清(すけきよ)みたいなつるんと
無表情な顔が頭に浮かんできて 大変不気味。
やっぱし惨殺描写が先生は凄いですね。
生きながら解剖しちゃう場面とかね。
筋弛緩剤のみの麻酔なしで人間を解剖するとどうなるか?
胸部は陰圧だから開くと肺がペシャンコになって息が
できないのですが、死ぬ間際にチェーンストークス呼吸
になったり脳内モルヒネが出てるようだ、みたいな死にゆく
人の観察というか細かい描写がほんとリアリティがある。
遺体を解体する場面なんか 絶対これは想像では
書けないと思われるくらいリアル。
実際、解剖などで経験のある人が書いてるから怖い。
あと主役の為頼先生や白神先生や菜見子さんより
佐田がね すごく印象的。
こんだけ頭悪くて性格の悪い人もいるもんかね、と
思って笑っちゃった。
どんだけ根性ねじ曲がってんだろうって。
典型的な悪役だよね 笑
この本のレビューみたら尻切れトンボとか書いてあって
あんまり評判よくないんだけど 久坂部先生を擁護する
ワケじゃないですが 文章を書くってことはものすごい
才能なワケで、人に納得してもらったり評価してもらったり
する文章を書くのは至難の技だと思うのですね。
大体 ひとりよがりの文章になっちゃうからね。
久坂部先生は現役の医師なのに 書く方にも これだけの
才能があるというのはすごいと思うのです。
しかもかたわらでしょ。
渡辺淳一さんなんか医師やめちゃったからね。
お医者さんなんか頭がいいから文章くらい。と思ってたら
私 今 某ベテラン監察医の本を読んでるけど すげぇ
文章がお粗末なんですよ。
私のブログくらい 笑
話は飛ぶし 状況説明がよくわからないし ”源氏物語かよ!”
とツッコミたくなるぐらい主語がない。
文章で人に衝撃を与えたり感動させたり怖がらせたりするのは
並大抵ではないと。
しかも片手間にできる作業じゃないから 渡辺淳一さんも
作家一本になったんです。
だから 頭がいいに越したこたーないですが やっぱり文章を
書くというのは 頭がいい悪いに関係なく与えられた特殊な才能
なのだと思いました。
そう思いながら いつも感心しつつ久坂部先生の本を読んでます。
にほんブログ村
PR
Comment
この記事にコメントする
Trackback
この記事にトラックバックする: |
アクセス解析